どうも。
さてさて、
春夏秋冬の長期休暇の間は、世の大学3、4年生の男女にとって
恋愛の季節である。
と同時に、ゼミ合宿の季節である(らしい)。
僕には全く関係ないのだが、
とにかくゼミ合宿の時期らしい。
では、一体「ゼミ合宿」とは何なのだろう?
まずは、ゼミ、つまりゼミナールについて。
(大学生のゼミ-恋愛闘技場の実態)
我が大学では、文書の中では「研究会」と称される。
一人の教授の下に10~20人の学生が集い、
あるテーマについて、まさに「研究」する。
そんなアカデミックなスペース、それが研究会(ゼミ)。
ではその「合宿」って、なに??
ここで重要なのは、
研究する権利は男女に等しく与えられているハズだから、
研究会には男子もいれば女子もいるということ。
多くの研究会は男女が混在している現状だ。
その心理はいかに?
下心?下ネタ??
――その時僕の頭に、閃光のようにある疑問が浮かんだ。
「ゼミ合宿って、泊まりの合コンじゃないのか…??」
「体裁のいい合コン、大学公認の淫らな合コン」
前述の通り、僕はゼミに所属していない人間だから、
それについては詳しくは知らない。
僕はずっと、大学の「ゼミ」なるものは、
崇高な識者の集まりだと思ってきた。
しかし…
「ゼミ対抗の、ソフトボール大会があるらしい」
こんな情報を入手してから、僕のゼミに対する観念は揺らぎだした。
「しかもそのソフトボール大会、
開催は昼間にも係わらず、飲みながららしい…」
な、なんたること!!?
ゼミに入れるのは大学の3、4年生だから、
ゼミ生達は例外なく二十歳を超えている。
いくら飲んでもノープロブレムだ。
だけど、…だけど!!
君達は「研究」するために集まったんじゃないのかい??
そんな状態では些細な恋愛のトーク、男女のスキンシップで
事足りるはずはない。
必ずボブ(男根)的な要素が現れるに違いない。
それがわれわれ人間の存在理由。
男女の心理の根底を動かしているものなのだから。
「マキー!その調子よ!!ガンガン三振取っちゃえ~!!」
「うへぇ、相手のピッチャーの女の子、
ベッピンさんなのにエライ球投げるなぁ…」
「ふふ、なぁに。…所詮は女よ」
「さーぁ、次は誰!?」
「俺さ…」
「な…あんた酔いすぎよ!
バット持って打席に立ちなさいよ!!」
「おやおや、マキさん…だったかな?
おたく、これ以上に立派なバット、見たことがあるのかい?」
「あ、あんた、なに出して…。それ…」
「…ピッチャー返しに気をつけなよ、マキさん」
「ちょっと、そ、そんなの反則よ!」
「おや、そうですかい?
しかしね、マキさん。おたくの努力次第で、バットは小さくもなるんだがね。
おたくが上手に、振ってくれたらねえ」
「(ゴクッ)」
「…どうなんだい?」
「わ、私の、この…グローブに、収めてください…」
「ふふ。その可愛いグローブには、ちとキツイかもしれんねぇ」
ってなことになるんと違うんかい!!?
違うんかい!!!!?
それに加えて今度は「合宿」とか言いやがる。
研究に合宿が必要かい?
「合コン宿(ごうこんやど)」なんちゃうんかい!?
だから僕は、ゼミに入っている友達にこう言った。
「ゼミ合宿の、プログラム見せろよ。
あるだろ?『シオリ』みたいの」
…当然の要求である。
非ゼミ生にも、情報を公開すべきだ。
しかしそいつは言った。
「そんなもんねーよ。(これだからノンゼミは…)」
僕はくびり殺したい衝動を必死に抑え、聞いた。
「じゃあ、何するのか教えろよ」
「…ディベート、とか?(うっせーなぁ)」
『とか?』じゃねーよ!『とか?』じゃ!!
こっちが聞いてんの!!
つーかディベートなんかやる訳ねーよ!!
20そこそこの男女が大勢で泊まりに行って、
ディベートなんかやる訳ねーじゃん。
セックルだよ、セックル。
みんな考えてることは一緒。
男も女も。
「ゼミにかこつけて、気になるあの人とハードにファッッキンしたいなあ」
って思ってるに決まってるよ!!
みんなが思ってりゃあ需要と供給がピッタリ合致、
神の見えざる手(マン)から、
下のお口とク・ン・ニディベート、
「ユウナちゃんの金融市場に、短期資金を供給するよ!!」
「ステキ!!セイジ君の公定歩合が、私の短期金利にちょうど当たってるのぉ~!」
「じゃあこれはどうだい?!」
「あぁあ、買いオペ、買いオペーーー!!」
ってか!!
あ~、
羨ましい。